読んだ本を記録する通帳
図書館において読書通帳という画期的なサービスが広がっていることをみなさんは知っているでしょうか。
これは文字通り自分の読書の記録を通帳の形として記録しておけるシステムのことです。
専用の端末に通すことによって、自分がこれまで読んだ本や貸出日を記録することができます。
このシステムを導入したことによって、実際に図書の貸出数が増えたというデータがあるようです。
まるで預金通帳にお金を貯めていくときのように、ある種の楽しさを感じながら意欲的に読書ができるようになるのです。
読書意欲を高めるためにこのような仕組みが生まれて、実際に大きな効果が出ているのです。
私は読書通帳というサービスがあることを知ってから、ぜひとも自分も試してみたいなと思っていました。
しかし、なかなか機会がなかったのですが、このまえ、とうとう自分の読書通帳を作ることができました。
実際に使ってみると、まるで本物の預金通帳のようでとても雰囲気があり、やる気を持って読書に取り組めるような気持ちになりました。
誰でも簡単に使えるようにシステムが作られており、私でも簡単に使うことができました。
読書通帳には個人認証ができるようにICタグが付けられており、面倒な操作は一切必要ありません。
いろいろなシステムの連携が行われており、学校で貸しだした読書のデータを印字することもできるようです。
読書通帳はとても便利
私はこれまで自分の読書の記録をパソコンのエクセルを使ってしていたのですが、これは面倒でした。
読書量が多いため、つい記録を忘れてしまうことがあり、何週間も経ってしまうと、具体的にいつごろ自分が本を読んだのかも忘れてしまうことが多かったです。
読書通帳であれば、簡単に正確なデータを記帳していくことができるため、とても便利です。
さまざまな工夫がされており、自分で自由に記入できるような欄が用意されているのは良かったです。
まだまだ読書通帳のサービスは発展途上なのですが、これからどんどん進化していくことを私は願っています。
この読書通帳のサービスによって、読書好きの方がもっと増えてくれれば私はとても嬉しいです。
これまで図書館は読書好きを広めるためにいろいろな発想を提案してきたのですが、今回のこの読書通帳という試みはとても良いものだと思いました。
実際に使ってみることによって、この読書通帳の良さを実感することができました。
私はこれからもこの読書通帳を使っていきたいと思っており、みんなに広めていきたいです。
これからどんどん通帳に自分の読書データが記録されていくことが楽しみになっています。
たくさんの本を読んで、たくさんのデータを残していきたいです。