節約のつもりが損をしている!?NG節約

プチプラコスメの購入やランチ代の節約など、様々な節約に取り組んでいる私。世の中にはありとあらゆる節約術にあふれていてまだまだやれる節約があると感じています。しかし、私のような1人者の女性にとってはかえって損をしている節約があります。節約のつもりで続けていた取り組みが「損をしているなんて…。」やりがちなNG節約術についてまとめてみました。

NG節約とは

損をしているのに気がつかない目先の節約術です。頑張った分の効果が得られていない節約は実はたくさんありますよ。節約を意識するあまり、NG節約で見落としがちなポイント紹介します。

節約効果が年間で数十円

日常生活で小まめに取り入れる節約術。年間にして数十円にしかならなければ効率が悪いと考えましょう。

時間のかけすぎ

時間を無駄にかけてしまう節約です。時間も価値のひとつ。相対的な効果を考える必要があります。

体力の使い過ぎ

労力を使い続け、楽しめなくなる節約術です。節約は楽しむもの。と考えなければ続きません。

他者への迷惑

自分への節約を考えるあまり、他社との交流やモノにかかるお金をケチるのは禁物。信頼を失う可能性も。

健康面に影響がでる

長く続けて効果のでる節約術。結果をだそうと思うばかりに無理をして、頑張りすぎて精神的にダメージを受けてはいけません。反動でお金遣いが荒くなることも。

以上のポイントをふまえ、よくあるNG節約術の具体例を紹介します。

特売で買ったものが使いきれない

一人暮らしの場合、特売は必ずしも見方とは限りません。特売商品はまとめて売っていたりまとめ買いを促していたりして、買えば買うだけお得だと感じてしまいます。しかし、使いきれずに賞味期限を過ぎてしまう可能性も。大量に買っても食べ物をムダにしていては、節約になりませんよね。いくら特売商品が安いとはいえ、食べる分だけの量を買ったほうが食べ物をムダにすることなく、節約になります。

電気のNG節約

電化製品の小まめなスイッチオフ。これ、逆に電気を消耗する原因になっています。
代表的な例でいうと、蛍光灯。起動時に1番電力がかかるため、小まめなスイッチのオンオフが負担となり寿命が短くなる原因です。他にモーターを使用する掃除機もスタート時に大量の電力を消費するため、こまめなスイッチの入替えはNG。電化製品は電気を使っている時間に比例して、電気を消費しているワケではありません。部屋を冷やすためのクーラーやコーヒーを湧かすコーヒーメーカーなど、スタート時に電力がかかるものがあります。電化製品の小まめなスイッチオフは、電化製品の種類によって節約方法を変えましょう。